中世神道説形成論考

著者
皇學館大学元神道研究所教授
牟禮 仁 著
出版年月日
平成12年 4月
製本
A5判 460頁
ISBN
978-4-87644-099-3
本体価格
3200円

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詳細説明

古代末から中世へかけての神祗・神道説の形成過程を、「神家神道」の概念をキーワードとして、その枠組みと個別具体例とを考察する。また「神道」の語の特性を付論する。

目 次

第一篇
 第一 「神道」日本書紀用例考 ー「神道」の語の特性をどうとらえるか
 第二 「神道」古代・中世用例輯(稿)
 第三 神人相依論の系譜ー「神者依人之敬増委威」考ー
第二篇
 第一 「仏家神道」設の形成ー「太神宮敬白文」を手がかりとしてー
 第二 「神家神道」説の形成ー『神皇実録』を通してー
 第三 大中臣氏神祇説の形成ー『神宝図形神秘書』によってー
 第四 ト部氏神道説の形成ー『神道秘説』によってー
 第五 中世初期神道書の関わりあいー『神道秘説』を定点としてー
 第六 度会行忠と仏法ー伊勢と京都との、中世神道思想交流の事例としてー
 第七 中世神道文献関係年表