目 次
第I篇 記紀をひもとく
第一章 『日本書紀』への誘い
第二章 失われた『日本書紀』の「系図一巻」
第三章 史料としての『古事記』
第四章 徳富蘇峰著「日本書紀を読む」
第II篇 古典籍の世界
第一章 『続日本紀』の校訂本について
第二章 九州地方の風土記について(一)
第三章 九州地方の風土記について (二)
第四章 『懐風藻』随想
第五章 『古語拾遺』の成立
第III篇 史料の周辺
第一章 田中卓著『古典籍と史料』について
第二章 小山田和夫著『奈良時代史入門』について
第三章 國書逸文研究会編『新訂増補國書逸文』について
第四章 阿部猛編『日本古代官職辞典』について
第五章 卒業論文を書く諸君へ
あとがき